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結婚1年目の新妻、きなこもちの雑記ブログ

共働き夫婦が「夫の扶養からぬけだしたい」を読んで考えた夫婦のあり方

 

 

 

私が「夫の扶養からぬけだしたい」を読んだきっかけは、たまたま見たTwitterの広告でした。

かわいらしい絵柄なのに、次々と繰り出される夫の辛辣なセリフの数々…

両親の仲がよかったのと、結婚してまだ間もないこともあり、「結婚生活ってこんなに厳しいものなの…?」と不安をかきたてられました。

 

読んでみて思ったのは、「扶養に入る前に読んでよかった!」ということ。

 

この記事では、共働き夫婦が「夫の扶養からぬけだしたい」を読んだ感想を書きます。結婚している人もしていない人も、妻も夫も、すべての人に読んでもらいたいマンガです!

 

 

「夫の扶養からぬけだしたい」あらすじ

専業主婦・ももこは会社員のつとむと長男・たるとと3人暮らし。

ももこが家事や育児の大変さを訴えても、つとむから出てくるのは「社会人失格」「甘え」などももこを否定する言葉ばかり…。

「家事ができないなら、僕と同等に稼いでみなよ!」

ある日そう言われたももこは、出産を機に諦めたイラストの仕事を再開。

ももこが夫の扶養をはずれ自立するために奮闘するお話です。

 

つとむさんから出てくる言葉がとにかく辛辣でひどい!

最初はその衝撃が大きいですが、物語の後半にはつとむさんの思いもわかり、夫婦のあり方を考えさせられました。

 

「夫の扶養からぬけだしたい」を読んだ感想 

夫婦になってもお金の問題は難しい

我が家には子供がいないので、いつか子供ができたら、仕事を休んだり辞めたりするのかな〜と考えることはありますが、かなりぼんやりとした想像でした。

「夫の扶養からぬけだしたい」を読んで、夫の扶養に入ったらどうなるのか、今までよりも具体的に想像できました。

 

「扶養に入ることができる」のは、家庭としては負担が減って嬉しいですが、言いかえれば「夫の収入に頼る」ということ。

「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!」

なんて言われた日には、毎日生きていることが罪悪感でいっぱいになりそう。 

結婚して夫婦になって、ひとつの家庭を円滑にまわすための協力者になっても、お金の問題は難しいですね。

そういうことを考えられたのも、「夫の扶養からぬけだしたい」を読んでよかったと思う理由のひとつです。

 

専業主婦って本当に大変!

私は大学卒業後、ずっと正社員として働いています。

今年結婚しましたが、今も結婚前から勤めていた会社で正社員として働いており、夫の扶養に入ったことはありません。

仕事をしながら家事もしていると、どうしても「主婦=ラク」というイメージをもってしまい、仕事で辛いことがあると「結婚して専業主婦になりたい…」と思ったこともあります。

今は安易な考えだったなと思いますが、隣の芝生は青く見えるんですよね。

 

「夫の扶養からぬけだしたい」のももこの生活は、私のイメージする主婦とはまったく違うものでした。

というか、子供がいるのといないのでは全然違いますね!

今は共働きでも子供がいないので大変ではないですが、子供の相手をしたり、片づけても散らかされたり、思い通りに物事を進められないんですね。

やってもやっても終わらない家事と育児。

子供中心の生活で、自分のことも自分で決められない。

普段の家事・育児と並行して、子供を検診に連れて行ったり役所に行ったり、ももこはテキパキとやるべきことをこなしていました。

主婦のやるべきことは家庭を円滑にまわすためのすべてのことで、本当に多岐にわたっています。

旦那さんの性格や仕事の忙しさにもよりますが、主婦が負担すべきことってかなり多いんだなと感じました。

 

働きたくても働けない…仕事を選べない辛さ

ももこは働こうと就職活動を始めますが、時間の融通が利かない、子供が体調を崩したら休まなければならない、夫の転勤があるなど、全然仕事を選べませんでした。

子供や夫の都合でこんなに選択肢が狭められるんですね…。

 

私は子供ができたら、産休・育休をとって職場復帰したいと思っていますが 、今は保育園の空きがないなどの問題もあるので、実際どうなるかは全然わからないですね。

でも今の職場を辞めてしまったら、再就職できるのかも不安だし…

働きたいのに状況的に働けないのは焦るだろうし、辛いだろうなと思います。

 

お互い自由に生きられる夫婦でありたい

うちは共働きですが、私の方が収入が少ないので、結婚してからは高い買い物をするのに少し気が引けるようになりました。

正社員として働いていても気になっちゃうのに、専業主婦になったら好きなことも気が引けてできなさそうです。

私の母は結婚と同時に寿退社をしていますが、結婚したばかりの頃は自分のものを買うのをためらってしまい、あまり買えなかったそうです。

「夫の扶養からぬけだしたい」にこんな一文があります。

 

夫の愚痴を言うランチ代だって

夫が稼いできたお金だ

 

私も専業主婦になったら、サボっているわけではなくても、きっと夫のお金を自分のために使うことに気後れしてしまうと思います。

毎日一生懸命過ごしているのに、お金が発生しないというだけで自分のやりたいことをやるのに躊躇するのはとても息苦しいです。

そのうえ、旦那から「誰の稼いだ金で~」とプレッシャーを掛けられると、何のために結婚したんだろうという気持ちになりそうです。

 

共働き夫婦が「夫の扶養からぬけだしたい」を読んで話し合ったこと

夫にも「夫の扶養からぬけだしたい」を読んでもらいました。

夫の意見は、

「つとむさんの言っていることは本当にひどい」

「自分のこともちゃんとやらず、育児もまかせっきりでかわいそう」

 とりあえずつとむさんの意見に共感はしておらず安堵(^^;)笑

 

でも…

「ものすごく仕事で追い詰められている時に、私が家事をサボっているように見えても同じように思える?」

と聞いてみると、「それはわからない」とのこと。

「自分が仕事をすごく頑張っているときは、きな子もちにも家事やほかのことを頑張っていてほしい。頑張ってくれてれば不満には思わないと思う」

 

なるほど、と納得はしましたが…

これはももことつとむさんのようになる可能性もあるということでは(;・・)?

 

ももことつとむさんはそれぞれ頑張っていたけど、お互いにその頑張りを理解できていなかったことが原因で、不満が生まれ、こじれてしまいました。

マンガの中でつとむさんはすごくひどい夫のように描かれていますが、お互いのコミュニケーションが不足していれば、どの夫婦にも起こりうることなのかもしれません。

 

夫婦のコミュニケーションを大切にしよう

「夫の扶養からぬけだしたい」を読んで夫と話し合い、私たち夫婦もももことつとむさんのようにこじれてしまう可能性があること実感しました。

そしてそれを未然に防ぐには、お互いのことをきちんと知ることが大切だということも、「夫の扶養からぬけだしたい」を読んで学ぶことができました。

毎日少しでも会話をする時間をとって、やってもらったことにはきちんと感謝を伝えて、コミュニケーションをしっかりとっていきたいと思いました。

 

「夫の扶養からぬけだしたい」を読んだおかげで、仕事のことや、夫婦2人でどうやって生きていくかを考えるきっかけにもなりました。

夫婦2人で読んで、「こういう風にはなりたくないね。ずっと仲良くいたいね」と話せたこともよかったです(^^)

これから結婚する人、まだ結婚したばかりの人はぜひ読んでみてください♪