組み立て家具は安いけど大変です
親元から離れた土地でひとり暮らしをしていて、体力に自信のない女子に言いたい。
「安いから」という理由で
組み立て家具に手を出すのは大変だよ!!
「これくらいの大きさならわたしでも作れるだろう」は危険です(。-_-。)
わたしはひとり暮らしを始めた時にテレビ台と本棚を自分で組み立てましたが、へとへとに疲れました。
テレビ台なんてそんなに大きいものではないし、大丈夫だろうと思ってました。
しかし材料が届いてみると、板は1枚1枚がずっしり重く、ダボはなかなかはまらず、板を1枚固定するだけでも思った以上に体力を消耗しました。
大きな家具は組み立てサービスをお願いした方がいい
お店で家具を買うと、組み立てサービスを頼めるようになってます。
タンスやベッドなどの大きな家具の場合はたとえ有料でも組み立てサービスを頼むことをおすすめします。
わたしもベッドは組み立てをお願いしました。
家具を組み立てる場合、完成品のサイズの2倍以上のスペースが必要になります。
また、組み立てやすいようにいちいち向きを変えたり動かしたりしないといけないので、その都度組み立て途中の家具を持ち上げなければいけません。ベッドやタンスの枠組みのみとはいえとても重く、持ち上げるだけで疲れます。
ひとりで組み立てるのはかなり大変でした(´`)
とはいえ女子のひとり暮らしの場合、知らない男の人を家にあげるのは不安ですよね。
昼間の明るい時間帯を指定することと、可能であれば家族や友人に同席してもらうのがいいと思います。
仕事で来ているので基本的にはないはずですが、盗聴器や監視カメラを取り付けられたり家のものを勝手に触られたりすると怖いので、気まずいですが同じ部屋で作業を見守りましょう。
わたしは窓を開けて網戸にし、防犯ブザーも手の届くところに用意しておきました。
サービスの方からしたら不本意かもしれませんが、何かが起こってからでは遅いので対策はしっかりしておきましょう!
それでも組み立て家具を組み立てる時に気をつけること
大変でもやっぱり組み立て家具を買う!という方に、テレビ台と本棚を1人で組み立てた経験から、家具を組み立てる時に気をつけることを紹介します。
まずはスペースの確保!完成品の大きさよりも広いスペースを用意する
板や部品を広げられるよう広めのスペースを用意しましょう。
完成品の大きさよりも広いスペースがないと窮屈で組み立てづらいと思います。
部品がすべて入っているか確認する
家具が届いたら、部品がすべてそろっているか確認します。
さまざまな大きさの板やねじが入っているので、組み立て途中に足りない部品に気付くということのないよう、最初に確認しておきましょう。
床や壁を傷つけることのないよう、ダンボールを床に敷いて組み立てる
ひとり暮らしなら賃貸暮らしの方が多いかと思うので、組み立てる途中に床や壁に傷をつくることのないよう、段ボールを敷いておくと安心です。
部品を梱包してあった段ボールを敷いておくと無駄がなくちょうどいいですね^^
完成間近になったら家具を置きたい場所に近くに移動する
本棚を組み立てた時に、組み立てていたところと本棚を置きたい場所が離れていて、完成した後に本棚を移動させるのが大変でした(´`)
完成品は全部品がくっついた状態になるので、1番重い状態です。
あと少しで完成だというところで、置きたい場所の近くに移動させておくと楽です。
できれば誰かと一緒に組み立てた方がいいと思います
組み立て家具を買った時に「今わたしに彼氏がいたら…」と切実に思いました。
彼氏と一緒ならそれは立派な「組み立て家具デート」です。
労力半分、完成した時の達成感は2倍。お礼にごはんをご馳走してあげたい…。
友達でもいいのですが、1人でやっていると途中で心が折れそうになる瞬間もあったので、誰かと一緒だったら楽しくできるんじゃないかなと思います。
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