家の鍵をなくしたことはありますか?
私は一人暮らしをしていた4年間で3回、家のカギをなくしました。
気付いたのが夜遅かったために家に入れなかったり、なんとか家に入れても「もし誰かにカギを拾われて悪用されたら…」と思うと怖くて眠れなかったり…
家のカギをなくした時の絶望感はとてつもなく大きいですよね(*_*;)
幸い家のカギをなくして怖い思いをしたことはありませんが、ネットで調べると実際に空き巣に入られたという話もよく見かけます。
家のカギをなくすと本当に焦りますよね!
この記事では「家の鍵をなくしてしまった時、どうしたらいいか」を私の経験をもとにまとめてみました。
もちろんなくさないに越したことはないのですが…いざという時のために、頭の片隅に入れておいていただけると嬉しいです。
家の鍵をなくしたらまずやるべきこと
管理会社の営業時間内なら、すぐに管理会社に連絡する
賃貸物件で、管理会社の営業時間内にカギがないことに気付いた場合は、すぐに管理会社に連絡してください。
合カギを用意してくれます。
管理会社の営業時間外なら、どこかで一晩明かしてから管理会社に連絡するのがおすすめ
管理会社の営業時間外で連絡がつかない場合は、下記の2択です。
①24時間やっているカギの救急車に連絡して開けてもらう
②どこかで一晩明かし、朝になってから管理会社に連絡する
ビジネスホテルや漫画喫茶、実家など一晩明かすことのできる場所が近くにあり、翌日予定がなかったり仕事に遅刻しても問題ないのであれば、「②どこかで一晩明かし、朝になってから管理会社に連絡する」をおすすめします!
理由は下記の2つです。
①カギの救急車にカギを開けてもらうとお金がかかるから
②カギをなくしていない可能性があるから
1つ目の理由は、カギの救急車にカギを開けてもらうと結構お金がかかるから。
夜10時頃に帰宅してカギがないことに気付き、カギの救急車にお願いしたところ、10分程度で開けてもらえましたが3万円かかりました…。
カギの救急車の会社から家まで離れていて、40分程度かかったのも料金に加算されているのかもしれませんが…思いのほか高くてびっくりしました。。
電話を掛けた時は焦っているし、早く開けてもらいたいので料金の話は一切しませんでした。そしてカギを開けてもらってから料金を知らされたので、支払わないわけにもいかず…。
お願いするにしても、電話した時に料金は聞いておくべきだと思います( ;∀;)
2つ目の理由は、カギをなくしていない可能性があるから。
私の体験談ですが、夜帰宅するとかばんの中にカギがなく、どこかで落としたんだと思ったら、翌日の朝運転席の下から出てきたことがありました。
夜にも車の中を探したんですが、暗くて見えなかったんですね。
朝、車に乗るときに一瞬で見つけました。。
夜遅くにカギをなくすととても焦るので、見落としている可能性もあります。一晩明かしてから管理会社に連絡する方がリスクは少ないです。
3万円払って開けてもらったのに翌日すぐにカギが見つかった時の絶望感…なかなかのものですよ(T_T)
「なんとしても今日家に入れないと困る!」という場合以外は、どこかで一晩明かしてから対応することをおすすめします。
カギをなくしたことを家族以外に伝えるのはNG!
基本的にカギをなくしたことは家族以外には言っちゃいけません!
カギをなくしたことを知って悪いことを考える人もいるので、周りの人には言わないようにしましょう。
私は実家が県外なので、カギをなくした時に彼氏の家に泊めてもらったこともありましたが、後から調べてみると彼氏にもあまり伝えないほうがいいみたいでした。
「彼氏が犯人」ということもありえるから、とのこと…。
考えたくないですが、痴情のもつれは何が起こるかわからないので、まだお付き合いして日の浅い場合は彼氏に伝えるのはカギが見つかってからにした方がいいかもしれませんね。
家のカギをなくさないために今できることは?
カギに鈴など音の鳴るものをつける
私は家のカギに鈴付きのキーホルダーをつけています。
落とした時に気付くことができるし、かばんの中でカギが見当たらないときもかばんを揺らせば鍵があるかないか確認できて便利です。
カギをなくした時のために今できることは?
合カギを実家に預けておく
もし実家が近いのであれば、実家に合カギを預けておきましょう。
私は実家が県外なので、彼氏に合カギを預けていました。
ただしカギを預けるのは信頼できる相手だということが前提です。
彼氏に預けるのは交際歴が長くなってからの方が安心かもしれませんね。
スマホで紛失場所を調べられるキーファインダーをつけておく
今はなくしもの防止用のグッズもいろいろ出ています。
つけておけばスマホでどこにあるか確認できるキーファインダーは、カギ紛失防止にかなり役立つと思います◎
これをカギに付けておくと、最大35m以内ならカギがどこにあるか、スマホで確認することができます。
35m以上離れてしまっても、アプリとキーファインダーの接続が切れた時(35m以上離れた時)の場所と時間が確認できるので、落とした場所を特定できます。
カギを見つけやすくなるという点でとても便利です。

まとめ
家のカギをなくして家に入れない時は、
①管理会社の営業時間内に家のカギをなくした!
⇒すぐに管理会社に連絡して開けてもらう
②管理会社の営業時間外(夜中)に家のカギをなくした!
⇒どこかで一晩明かして、翌朝管理会社に連絡して開けてもらう
※カギをなくしたことは基本家族以外には伝えない!
※カギの救急車にお願いする時は先に金額を確認する!
