ディナーロールは離乳食に使える?いつから食べられる?【管理栄養士ママが解説】

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 「このパン、子どもに食べさせていいのかな?」

コストコのディナーロールは安くておいしいので、朝食やおやつに便利ですよね。
でも、離乳食期や幼児期の子どもに与えるとなると、塩分や原材料が気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、5歳と1歳を育てる管理栄養士ママの立場から、

  • ディナーロールは何歳から食べられるのか
  • 子どもにディナーロールを与えるときの注意点
  • 実際に我が家でどう使っているか

を分かりやすく解説します。

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コストコのディナーロールは離乳食に使ってOK

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コストコのディナーロールは、離乳食後期(9~11か月)から食べさせてOKです。

離乳食でパンを与えられるのは、離乳食初期の5~6か月からです。

しかし、ディナーロールには卵が使用されているので、卵アレルギーがないことが確認できる9~11か月頃から始めましょう。

離乳食の卵は、生後5~6か月に耳かき1杯の少量の卵黄からスタートします。

徐々に量を増やしていき、卵黄に慣れたら7~8か月に卵白、卵白でアレルギーが出なければ9~11か月に全卵と進めていきます。

原材料に卵が含まれるディナーロールは、卵黄と卵白どちらを食べてもアレルギー症状が出ないことが確認できる9~11か月頃から離乳食に取り入れると安心です。

コストコのディナーロールを離乳食に使う時の注意点

アレルギー以外にも、いくつか注意点があります。

コストコのディナーロールを離乳食に使用する際は、次のことに気を付けましょう。

  • 小麦、卵、乳製品のアレルギーがないことを確認してから与える
  • 初めて与える時は少量から始めて、少しずつ量を増やす
  • パン粥にするなどやわらかく調理してから与える

アレルギーがないことを確認してから与える

コストコのディナーロールには、アレルギーを発症しやすい小麦、卵、乳製品が使われています。

ディナーロールには、小麦や卵、乳製品などのアレルギーを発症しやすい食材が使われています。

【ディナーロールの原材料】
小麦粉、砂糖、ショートイニング、脱脂粉乳、食塩、イースト、/アセロラ果汁、(一部に小麦、卵、乳成分を含む)

小麦と乳製品はほとんどのパンに含まれています。

特に卵はアレルギーを発症しやすく、離乳食中期(7~8か月)から少しずつ始めることが推奨されています。

事前に卵、乳製品のアレルギーがないことを確認してから与えましょう。

卵不使用のパンも多いので、卵アレルギーの心配がある場合は表示シールをチェックし、卵不使用なパンを選んで与えましょう。

最初は少量からはじめる

ディナーロールには以下の注意書きがされています。

※この製品はそば、落花生を使用した設備で製造しています。

そば、落花生のアレルギーは、小麦、卵、乳製品と比べると少ないアレルギーです。

しかし、アレルギーを持っていた場合、重篤な症状を起こしやすい食材です。

ディナーロールの原材料にそば、落花生が使われているわけではないので、微量

赤ちゃんが食べやすいように調理する

実際に9~11か月の赤ちゃんの離乳食にディナーロールを使う場合は、中の白い部分のみ与えるパン粥などに調理してやわらかくしてから与えるなどの工夫が必要です。

ディナーロールは外側が少しかたく、歯が生えそろっていない赤ちゃんが噛んで食べるのは難しいです。

息子が1歳半のとき、ディナーロールをそのまま出してみましたが、外側が噛み切れず食べられませんでした。離乳食が終わっても、しばらくはそのまま食べるのは難しいんです。

0~1歳の子にディナーロールを与えるときは、次のような工夫するのがおすすめです。

  • 外側のかたい部分を取り除いて中の白い部分のみ与える
  • パン粥にするなど調理してやわらかくする

歯が生えそろいしっかりと噛めるようになるまでは、お子さんの状況に合わせて食べやすいように配慮してあげましょう。

ディナーロールを与えていい量はどれくらい?

ディナーロールを9~11か月の離乳食に取り入れる際は、1個を目安に与えましょう。

ディナーロール1個分は、9~11か月の食パンの目安量と同程度の栄養があります。

離乳食後期の食パンの目安は約20~35gで、8枚切り食パンの1/2~1枚分に相当します。

8枚切り食パン3/4枚分とディナーロール1個分の栄養価を比較してみると、それぞれの項目でほとんど同じ結果になりました。

栄養価ディナーロール
(1個35gで算出)
食パン
(8枚切り 3/4枚で算出)
熱量98kcal92kcal
タンパク質2.6g2.7g
脂質2.6g1.4g
炭水化物16.1g17.0g
食塩相当量0.28g0.37g

9~11か月の赤ちゃんにディナーロールを食べさせる時は、1個を目安に与えるとよいでしょう。

初めてパンを与える時のおすすめパン

「余計なものは入れない」でおなじみの超熟食パン

初めてパンを与える場合や卵アレルギーの心配がある場合は、超熟の食パンがおすすめ◎

超熟は卵不使用なので、離乳食初期の生後5~6か月から安心して与えられます。

原材料を見ると、「余計なものは入れない」と謳っているとおり、原材料がとてもシンプル。

【超熟食パンの原材料】
小麦粉(国内製造、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢、(一部に小麦・乳成分を含む)
参考:超熟のこと|Pasco|超熟 おいしさとあんしんを、これからもずっと。

離乳食でパンを始める時は、超熟食パンを選びましょう。

ホームベーカリーで卵・乳製品フリーの自家製パンを焼く

ホームベーカリーを購入して自家製食パンを焼くのもおすすめです◎

自分でパンを焼けば食材をすべて把握できて安心ですし、卵フリー、乳製品フリーなどのアレルギー対応のパンを焼くことも可能です。

高機能なホームベーカリーは値段が高いですが、機能の少ないシンプルなホームベーカリーなら7,000円~購入できます。

佐倉
佐倉

我が家でもsirocaのホームベーカリーを使っています!

離乳食をきっかけに、自家製パンを焼いてみるのもおすすめですよ。

【まとめ】コストコのディナーロールは9~11か月から離乳食に使える

コストコのディナーロールは、次のことに注意すれば離乳食に使うことができます。

  • 9~11か月の赤ちゃんの離乳食に使用する
  • 小麦、卵、乳のアレルギーチェックをしてから与える
  • 初めて与える時は少量にする
  • 赤ちゃんが食べやすいようかたい部分を除いてやわらかく調理する

9か月未満の赤ちゃんに与える場合、アレルギーの有無が分からない段階でコストコのディナーロールを与えるのはおすすめできません。

アレルギーが心配なら、乳・卵不使用の食パンを選んで離乳食に使用すると安心です。

これらのことに気を付けながら、赤ちゃんの離乳食にコストコのディナーロールを取り入れてみてくださいね。

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