「夫の扶養からぬけだしたい」を読んで考えた夫婦のあり方

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
共働き
共働き
スポンサーリンク

ゆむいさんの漫画「夫の扶養からぬけだしたい」を読みました。

created by Rinker
¥1,040 (2024/05/22 15:27:47時点 Amazon調べ-詳細)

私がこの漫画を読んだきっかけは、SNSで見た広告でした。
かわいらしい絵柄なのに、次々と繰り出される辛辣なセリフの数々…

「結婚生活ってこんなに厳しいものなの…?」
と不安をかきたてられました。

読んでみて1番思ったのは、
「夫の扶養に入る前に読んでよかった」

共働き夫婦の私が「夫の扶養からぬけだしたい」を読んだ感想を書きました。
未婚の人は将来のために、既婚の人はパートナーといい関係を築き続けるために、男性も女性も関係なく、いろんな人に読んでもらいたい漫画です。

「夫の扶養からぬけだしたい」あらすじ

専業主婦のももこは、会社員の夫・つとむと長男・たるとと3人暮らし。
ももこが家事や育児の大変さを訴えても、つとむから出てくるのは「社会人失格」「甘え」など、ももこを否定する辛辣な言葉ばかり…。

「家事ができないなら、僕と同等に稼いでみなよ!」

ある日、つとむにそう言われたももこは、出産を機に諦めたイラストの仕事を再開。
ももこが夫の扶養をはずれ、自立するために奮闘するお話です。

妻側の立場としてはつとむの辛辣な言葉がとにかくむかつきます(笑)

最初の方はももこが夫からひどい言葉ばかり浴びせられます。
むかつくと同時に反論できない悔しさも湧いてきて、ひたすら胸くそ悪いです(笑)

でも読み進めるにつれて、つとむはつとむなりに神経すり減らして頑張っていたことが分かったり、つとむもももこの大変さに気付いたり、少しずつ歩み寄っていく2人。

ももこの、全部許せるわけじゃないけど歩み寄ろうとするところがすごくリアルでした。

「夫の扶養からぬけだしたい」を読んだ感想

夫婦になってもお金の問題は難しい

我が家には子どもがいません。

いつか子どもができたら、仕事を休んだり辞めたりするのかなあ考えることはありますが、それはかなりぼんやりとした想像でした。

「夫の扶養からぬけだしたい」を読んで、もし私がこれから仕事を辞めたり働き方を変えたりすることで夫の扶養に入ったらどうなるのか、少し具体的に考えるようになりました。

「扶養に入る」ことは、家庭全体としては節税になっていい面もありますが、言いかえれば「夫の収入に頼る」ということ。

「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!」
そんなことを言われた日には、毎日生きていることすら、罪悪感でいっぱいになりそうです。

こんな悲しいことは言ってはいけないけど、いつか自然にそんな風に思ってしまう日が来るかもしれない。私たち夫婦はこうなってはいけないんだと、つとむの言動が反面教師になりました。

専業主婦って本当に大変!

私は大学を卒業してから4年間、正社員として働いています。
現在も正社員として働いており、夫の扶養に入ったことはまだありません。

外で働いていると、どうしても「専業主婦=仕事しなくていい=ラク」というイメージをもってしまい、仕事で辛いことがあると「専業主婦になりたい…」と思うことも正直ありました。

でもももこの生活は、私のイメージしていた「ラクな専業主婦」とはまったく違っていました。

やってもやっても終わらない家事と育児。
子ども中心の生活で、自分のことも自分で決められない。

ももこは普段の家事・育児と並行して、子供を健診に連れて行ったり役所に行ったり、やるべきことをテキパキとこなしていました。
「主婦の仕事=家庭を円滑にまわすためのすべてのこと」なので、本当に多岐にわたっていました。

夫の性格や仕事の忙しさにもよると思いますが、主婦の担っている家事・育児の負担の大きさに驚きました。
今は「専業主婦になりたい」なんて安易な考えだったなと反省しています。

働きたくても働けない…仕事を選べない辛さ

ももこは働こうと就職活動を始めますが、

  • 子どもがいるので時間の融通が利かない
  • 子どもが体調を崩したら休まないといけない
  • 夫の転勤あり

などの理由から、まったく仕事を選べませんでした。
子どもや夫の都合で、こんなに選択肢がせばめられるんですね…

自分のことなのに自分で決められない。
働きたくても思うように働けない。
頑張りたいのに頑張れない。

どれも想像しただけで辛いです。

お互い自由に生きられる夫婦でありたい

我が家は共働きですが、私の方が収入が少ないです。
そのため結婚してからは、自分の買い物をするのに少し気が引けることがあります。

正社員でフルタイムで働いていても収入が少ないことが気になってしまうのに、専業主婦になったらなおさら気にしてしまいますよね。
私の母も結婚と同時に寿退社をして、専業主婦でしたが、結婚当初は自分のものを買うのをためらってしまい買えなかったそうです。

“夫の愚痴を言うランチ代だって 夫が稼いできたお金だ”

「夫の扶養からぬけだしたい」の中で、ぐさっと刺さったことばです。

私も専業主婦になったら、サボらず一生懸命やっているつもりでも、きっと夫のお金を自分のために使うことに気後れしてしまうと思います。

家事や育児を頑張っていても、お金が発生しないだけで認められないって、おかしいですよね。
でもそのおかしい苦しさのせいでしんどくなっている人がたくさんいるんだろうなと思いました。
そして女性は特に、子どもを産んだら同じような状況になる可能性があることも。

私は自らその苦しさの中に飛び込んでいくのも、夫の心ない言葉によって突き落とされるのも、どちらも嫌です。
そのためには、夫と前向きな関係を築くことが大切なんだと思いました。

「夫の扶養からぬけだしたい」を読んで夫と話し合ったこと

夫にも「夫の扶養からぬけだしたい」を読んでもらいました。

夫の意見は、
「つとむさんの言っていることは本当にひどい」
「自分のこともちゃんとやらず、育児もまかせっきりでかわいそう」

とりあえずつとむさんの意見に共感はしておらず、安堵!笑

でも…
「仕事で追い詰められている時に、私が家事をサボっているように見えても同じように思える?」
と聞いてみると、「それはわからない」とのこと。

「自分が仕事を頑張っている時は、きなこもちにも家事や育児を頑張っていてほしい。頑張っていてくれれば不満には思わないと思う」

なるほど、と納得はしましたが…
これはももことつとむさんのようになる可能性もあるということでは???

ももことつとむさんはそれぞれ頑張っていたけど、お互いにその頑張りを理解できていなかったことが原因で、不満が生まれ、こじれてしまいました。

漫画の中で、つとむはすごくひどい夫のように描かれていますが、お互いのコミュニケーションが不足していれば、どの夫婦にも起こりうることなのかもしれません。
他人事と思っていてはだめだなと感じました。

夫婦のコミュニケーションを大切にしよう

「夫の扶養からぬけだしたい」を読んで、私たちもももことつとむのように、こじれてしまう可能性がゼロではないことが分かりました。
それを未然に防ぐには、お互いに気持ちを伝え合うことが大事だということも。

毎日少しでも会話をする時間をとって、やってもらったことにはきちんと感謝を伝えて、コミュニケーションをしっかりとっていこうと思います。

created by Rinker
¥1,040 (2024/05/22 15:27:47時点 Amazon調べ-詳細)

コメント

タイトルとURLをコピーしました