帝王切開の傷はいつ治る?痛みやかゆみはどれくらい続く?

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この記事では帝王切開後の傷あとケアのこと、術後どれくらいで傷あとが治っていくのか、痛みやかゆみはいつまで続くのかを、実体験をもとにをまとめました。

記事作成の時点でまだ術後3か月なので、4か月以降は順次更新していきます!

 

 

帝王切開後はアトファインで傷あとケア

帝王切開で出産し、退院してからはアトファインという傷あとケア用のテープを貼っています。

 

 手術でできた傷は、1年かけてゆっくりと普通の肌に戻っていきます。

しかし経過が悪いとケロイドになってしまいます。ケロイドになるとどうなるのかというと、傷の炎症が治まらず痛みやかゆみが生じ、赤く盛り上がった傷あとが残ります。

お腹の傷なので普段見える場所ではないですが、女性としては目立つ傷あとが残ってしまうのは嫌ですよね…

 

ケロイドになる原因には体質と物理的刺激があります。

体質はどうにもできない部分もありますが、物理的な刺激はテープを貼ることで防ぐことができます。

 

ケロイドの原因になる物理的刺激

◇伸展刺激

 傷あとの周辺の皮膚がひっぱられることによる刺激

◇摩擦刺激

 衣類などとのこすれによる刺激

◇紫外線

◇テープをはがす時の刺激

 

参考:手術の傷(縫った傷)の治る過程|ニチバン

 

これらの刺激はテープを貼っておくことで防ぐことができます。

傷あとをきれいに治すためにも、術後しばらくはテープを貼りましょう◎

 

帝王切開から1か月後:まだまだ傷が気になって歩きづらい

産後のようなズキズキとした痛みはなかったです。

傷あとはまだまだぽっこりと盛り上がっていて、退院時とそこまで大きな変化はありませんでした。

 

テープを貼っていても歩くと傷あとがひっぱられる感じがして前かがみになってしまい、ゆっくりとしか歩けませんでした。

赤ちゃんを抱っこしたり重いものを持ったりすると刺激になるような気がして怖く、必然的に買い物はできるだけ最小限にして、休日に夫にお願いしていました。

 

帝王切開から2か月後:スタスタと歩けるように!

傷あとがひっぱられる感じがなくなり、スタスタと歩けるようになりました。

赤ちゃんを抱っこしたり重いものを持ったりしても違和感を感じることはなく、妊娠前と同じように動けるようになって快適です。

傷あとは1か月前よりは盛り上がりが治まってきたかな?という感じ。

でもまだ傷あとをなぞるとチクチクとした痛みがあります。

 

帝王切開から3か月後:テープをはがすとチクチク&かゆみ

傷あとは端の方が一部平らになってきました。

まだ盛り上がりはありますが、徐々に落ち着いてきているのがわかります。

でもテープの上からなぞるとまだチクチクします。

 

そろそろテープをはがしてもいいかな?と思い一度はがしてみましたが、はがすと下着が当たってチクチクしたり、かゆくなったりしたので再度貼りました。

テープを卒業できるのはまだ先のようです(;^ω^)

 

 

帝王切開から4か月後:まだテープを貼ってる方が安心

傷がところどころ平らになってきました。 

傷の色はまだ赤みが強いです。

息子に蹴られるとちょっと痛むし、腹筋を使って起き上がろうとすると鈍い痛みを感じるのであまり腹筋を使わないように暮らしています。

 

帝王切開から5か月後:テープなしでも気にならなくなった!

テープをはがして生活していてもあまり気にならなくなりました。

きつめのジーンズをはくとたまーに気になるくらい(;^^)

傷は全体的に平らになりました。

4か月目と同じく息子に蹴られたり腹筋を使った動きをすると鈍く痛む感じがするので、引き続きあまり腹筋を使わないようにしています。

 

 

※6か月目以降も都度更新していきます!

 

帝王切開から6か月後:

 

帝王切開から7か月後:

 

帝王切開から8か月後:

 

帝王切開から9か月後:

 

帝王切開から10か月後:

 

帝王切開から11か月後:

 

帝王切開から1年後:

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