生食できるかぼちゃ「コリンキー」を食べてみた!

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
コリンキー 料理・調理家電
料理・調理家電
スポンサーリンク


みなさん、コリンキーって知っていますか?

コリンキーはかぼちゃの品種のひとつで、生食できる黄色い野菜です。

家族で岐阜に遊びに行った時に立ち寄った、「たかすファーマーズ」という地元の野菜やお土産を取り扱っているお店で見つけました。
初めて見る野菜に興味を惹かれて、思わず購入しました(^^)

この記事では、私が初めて出会った野菜「コリンキー」について、調理の仕方と食べてみた感想を紹介します。

コリンキーとは?

「コリンキー」と聞いてもどんなものか全然想像がつきませんよね。
私も実物を見たことがなかったら、「新しいポケモンか…?」と思ったと思います(笑)

コリンキーはかぼちゃの品種のひとつです。
普通のかぼちゃとは違って、果皮はレモンのように鮮やかな黄色。
形も横にずっしりとした普通のかぼちゃと比べると、縦にひっぱられたような形をしていて、置くところんと転がってしまいます。

そしてコリンキーの大きな特徴は、生で食べられること。

完熟させずに収穫するのでクセが少なく、生食できるかぼちゃとして、2002年に品種登録されたそうです。

コリンキーの食べ方は?

コリンキーの生食できるので、加熱せずにサラダや和え物にして食べることができます。
かぼちゃと同じような食べ方も可能で、炒め物や揚げ物にも使えるそうです。

あとはジャムにしてもおいしいんだとか。
色がきれいなので、おいしそうなジャムができそうです(^^)

コリンキーはどこで買えるの?

調べてみると、普通のスーパーにはあまり置いていないようでした。
(実際私も見たことがなかったし…)

私が立ち寄ったような地元野菜を買えるお店や道の駅、地産地消コーナーのあるスーパーだと置いていることもあるようです。
旬は5~7月なので、気になる方は旬の時期にぜひお近くのスーパーや道の駅をチェックしてみてください♪

コリンキーを調理して食べてみた

せっかく普段目にしない野菜を買ったので、いろいろな食べ方を試してみました。

調理してみて、やっぱり普通のかぼちゃと比べるとやわらかく、切りやすかったです。
普通のかぼちゃはレンチンしてやわらかくしてから切ることもありますが、レンチンは全然必要なかったです。

写真は、半分にカットして種を取り除いた状態。
色が鮮やかでみずみずしくて、まるでマンゴーみたいでした。

私はコリンキーをサラダ、和え物、煮物の3品にしていただきました。

きゅうりとトマトとコリンキーとちくわのサラダ

せっかくだから生食してみたい。
ということで、まずはサラダにしていただきました。

味付けはオリーブオイルと塩のみのシンプルなサラダです。

 【材料】

  • きゅうり
  • ミニトマト
  • コリンキー
  • ちくわ
  • オリーブオイル
  • 塩 全体量の0.6%

 【作り方】

①きゅうりを乱切り、ミニトマトを半分に、ちくわを斜め切りにする。
②コリンキーはきゅうりと同じくらいの大きさに切る。
③オリーブオイルをまわしかけ、全体量の0.6%の塩をふって混ぜ合わせる。
④食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。

最初調べたレシピでは生ハム使ってたんですが、生ハムがなかったのでちくわを入れてみました(^^)庶民派サラダです(^^)
ちくわ→生ハムにするとおしゃれサラダになります。

コリンキーを生で食べてみると、きゅうりよりも固く、かなり歯ごたえがありました。
カクテキとかたくあんとか、ポリポリした食感もあるものを食べるのが好きな人が好きそうな固さです。

皮つき・皮なしどちらも食べましたが、皮があってもなくても味や食感はあまり変わらなかったです。

肝心の味はというと、、

「無味」でした(笑)

本当に何の味もせず…かぼちゃみたいに甘みがあるとかもなく…
だからこそどんな味付けでもおいしく食べられるのかもしれないけど、単体で食べておいしいものではなかったです(;^^)

コリンキーの塩昆布あえ

こちらも生食です。
シンプルに塩昆布であえてみました!

【材料】

  • コリンキー 1/4個
  • 塩昆布 10g
  • ごま油 小さじ1

【作り方】
①コリンキーを食べやすい大きさに切る。
②カットしたコリンキーをビニル袋に入れ、塩昆布とごま油を入れてもみ込む。
③冷蔵庫で1時間ほど冷やす。

サラダと同じく、かなり歯ごたえがありました。
塩昆布が少なかったのか、味が薄めだったのが残念。
塩昆布多めにした方がいいと思います。
外側はうっすら塩味を感じましたが、中まで味が染みてなくて、中心部は相変わらずの無味でした(^^;)

コリンキーの煮物

普通のかぼちゃと同じように調理して食べることもできるとあったので、いつも作っているかぼちゃの煮物と同じ作り方で煮物にしてみました。
ホットクックを使って作りました。

【材料】

  • コリンキー 1/2個
  • 水 100ml
  • 酒 大1
  • 醤油 大1
  • 砂糖 大1
  • みりん 大1

【作り方】
①コリンキーを適当な大きさに切る。
②ホットクックの内鍋に水と調味料を入れ、混ぜ合わせておく。
③ホットクックの内鍋にカットしたコリンキーを入れる。

④自動メニュー「1-2」にセットする。
 (※ホットクックKN-HT99A使用)

普段のかぼちゃの煮物と同じように調理すると、色づいて本当に新鮮なマンゴーみたい!

かぼちゃよりもやわらかいので、かぼちゃの煮物と同じ条件で加熱するとやわらかくなりすぎてしまいました。
加熱時間を少し短くした方がよかったです。

今回は煮すぎてしまいましたが、煮物にすると中までしっかり味がしみておいしかったです。
かぼちゃより甘みは劣るけど、食べた感じはほぼかぼちゃでした!

生食の時はかぼちゃ感がなかったので、煮物にして食べて改めて「かぼちゃの仲間なんだな」と認識しました(^^)

コリンキーを食べてみた感想

コリンキーは生食できるかぼちゃだけど、生食より煮物にした方がおいしかったです(^^;)
でもカクテキやたくあんなどポリポリとした食感のものが好きな方は、コリンキーの食感も好きだと思うので、見かけたらぜひ買ってみてください(^^)

今回は作りませんでしたが、かぼちゃのように炒めたり揚げたりしたらどんな感じになるのかが気になりました。
もし今度買うことがあれば、天ぷらにして食べてみたいです。

やっぱりかぼちゃの方がおいしいからスーパーには置いてないのかなあ。
おいしかったらスーパーにも置いてるよね…と切ないことも考えましたが、知らない野菜を食べるのは実験みたいで楽しかったので、また知らない野菜に出会ったら積極的に買ってみたいと思います(^^)

Oisix(おいしっくす)

コメント

タイトルとURLをコピーしました