近距離の引っ越しなら引っ越し日と退去日は分けた方がいい。退去前の掃除や当日のこともまとめました

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引っ越し
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引っ越しの1週間後に退去の立ち合いをしました。

この記事は引っ越しの備忘録として、前の家の退去立ち合いについてまとめたものです。
退去前にするべきこと、退去当日の流れが気になる方の参考になれば嬉しいです(^^)

退去日は引っ越しの1週間後にしました

前の家から新居まで車で1時間ちょっと。
引っ越し後も行き来できる距離だったので、前の家の退去は引っ越しの1週間後にしました。

引っ越し当日は本当にあっという間!
今回の引っ越しでは、荷物の搬出と搬入を1日で行いました。
実際にやってみて、荷物の搬出後に退去の立ち合いをするのは無理だなと感じました。

まず、荷物の搬出が終わると、すぐに新居に移動しないといけません。
荷物の搬出が終わり、部屋にカギを掛けた段階で私たちが先に出発しました。
最後の積み込みが終わり次第、引っ越し業者さんもすぐに移動を開始します。
私たちが新居に着いて10分後に、引っ越し業者さんも新居に到着しました。

引っ越し業者さんよりも先に新居に着かないといけないので、新居に直行しないと搬入に間に合いませんでした。

退去日を引っ越しより後にズラすことが可能なら、後日にするのがおすすめです。

 

また、搬出が終わって部屋が空っぽになると、家具や家電の下のホコリや住んでいるうちについた汚れなどで結構汚れています。

どこまでやるかにもよりますが、掃除にも結構時間がかかりました(><)

遠方への引っ越しで、引っ越し当日に退去せざるを得ない場合は仕方がないですが、近距離の引っ越しであればゆとりのある日程を組みましょう◎

退去前にやること

電気、ガス、水道をとめる手続き

退去日までに電気、ガス、水道をとめる手続きが必要です。

前の家はオール電化だったので、今回は電気と水道だけでした。
どちらも電話1本で手続きすることができました。

引っ越し日と退去日の間が空いていても、管理会社から退去日まで電気と水道を通しておくよう言われたので、退去日までの契約にしてもらいました。

火災保険の解約

入居時に加入した火災保険の解約をしました。

これは退去日前に解約するのを忘れていましたが、管理会社の方から「火災保険の解約はお済ですか?」と言われて、慌てて解約しました(^^;)
解約し忘れのないようにご注意ください。

郵便物の転送

郵便物の転送手続きをしました。

郵便局で手続きをすると、手続き後1年間は新しい住所まで転送してもらえます。
手続きしてから転送してもらえるまでに数日かかるので、引っ越しの数日前までに手続きしましょう。

新聞等の解約

我が家では契約していませんでしたが、新聞等を契約している場合は、解約または住所変更が必要です。

退去当日の流れ

立ち合い前の掃除

引っ越し当日に十分に掃除ができなかったので、退去日に掃除機、雑巾、ゴミ袋を持参し、立ち合いの1時間前から掃除しました。

クローゼットの中や家具の置いてあった場所に恐ろしい量の髪の毛やほこりが…。
冷蔵庫と洗濯機の下も恐ろしく汚かったです(; 😉

以前一人暮らしをしていた部屋の退去の時に、台所の壁紙に2mmほどの小さな黒い汚れがあり、爪で擦ったら取れたんですが、立ち合いの方に「もし汚れが取れなかったら壁紙の張り替えが必要だったよ」と言われたことがあります。

2mmの小さな汚れでも壁紙を張り替えないといけないことに驚きました(゜゜)
確かに次に借りる方は汚れていたら嫌ですよね…。

そんな経験があり、汚れたまま返すと余計な費用が発生するかもしれない…とビビり、1時間でできる限りの掃除はしておきました。

退去の立ち合い

退去の立ち合い自体は20分ほどで、あっという間に終わりました。

1管理会社の方と、リフォーム業者さんなのか修繕担当の方の2人みえました。
到着するとすぐに修繕担当の方が各部屋をまわり、補修の必要な箇所を確認していきます。

その間、私たちは管理会社の方に家の鍵と設備の説明書を返却したり、退去前の手続き(上記の電気水道をとめたり郵便物を転送したり)が終わっているか確認したりしていました。

補修の必要な箇所の確認が終わると、管理会社の方が修繕費用の見積もりを作ってもらい、立ち合いは終了。

前の家は入居時に敷金を2か月分支払っていたので、修繕費用を引いて余った分を返金してもらうことになりました。
追加費用が発生しなくてホッ(´▽`)

3年半住んだ部屋と無事お別れしました

立ち合い後はもう家の中には入れないので、立ち合いが終わると3年半お世話になった部屋とお別れです。

結婚して2人暮らしを始めた部屋だったので、いろいろあったなあ…と感慨深かったです。

退去の時に支払う費用については、知識がないとぼったくられる場合もあるらしく、引っ越し前に簡単にでも勉強しておくのがおすすめです。

勉強とか堅苦しいのはちょっと…という方に、両学長の「お金の大学」という本がおすすめです。
全ページカラーで説明がとても分かりやすいので、目を通しておくと安心です◎

 

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